古タイヤ リサイクル買取業者を使いこなす

いろんなリサイクル

古タイヤ

かつて古タイヤはリサイクル出来ない非常に厄介な存在でした。その理由はタイヤにはゴムで出来ている部分とホイールと言う金属で出来ている部分があったからです。ホイールは金属で出来ているためゴムを外して再利用(リユース)されていましたが、摩耗したゴムは排気するのに高額なコストがかかってしまうため、不法投棄され放置された古タイヤが山火事の原因などになり問題視されていました。ゴムの原料である生ゴムは農園で栽培されています。

したがって廃タイヤのゴムをリサイクルするよりも新しくタイヤを生産する方がコスト面で有利だったのです。しかし、2007年度に日本自動車タイヤ協会調べの調査によればタイヤのリサイクル率は89%と非常に高いリサイクル率を達成しています。これは家電製品とくらべても非常に高い成績です。

最近ではタイヤの摩耗した部分に新しいゴムを貼付けて新品と同様に使える商品の登場や、タイヤチップとして別の用途でリサイクル出来る形に処理する事業が開始された事によります。タイヤチップとは古タイヤを砕いてチップにして再生ゴムの原料としたり粉末まで砕いて他の製品の伸縮性を高めるための材料として利用されています。

それ以外にはエネルギー資源として再利用する事が可能です。タイヤのゴム部分は非常に分厚く強度の強いゴムで出来ているので、タイヤチップを作る中間処理業務では騒音や熱処理の際に発生する有毒ガスの問題がタイヤのリサイクルにあたっての大問題でした。しかし、技術の進歩により室内でタイヤの中間処理が出来る機材が登場し、タイヤチップの生産性が大きく向上したのです。現在タイヤチップは製造業のエネルギー資源として広く活用されています。